タイトル

『イタリア観光、現地日本人のラツィオ州(ローマ)公認ガイドのプライベートツアー』ようこそローマへ

「ラツィオ州(ローマ)公認ガイド」のライセンスを所有する、この道28年の私マーガレット(日本人)が、イタリア・ローマ観光定番のヴァチカンプライベートツアーや、コロッセオ、フォロ・ロマーノなどの古代ローマの遺跡プライベートツアーから、通常のツアーでは訪れることのできない穴場、ローマっ子の生活の匂いがするような場所などもご案内いたします。

マーガレットの動画レポート

㉚パラティヌスの丘から望むフォロロマーノ

パラティヌスの丘から望むフォロロマーノをご紹介します

ぜひ、字幕を[日本語]にしてご覧ください

奥にはコロッセオも見えています

奥にはコロッセオも見えています

ヴェスタの巫女の修道院

下に見えているのはヴェスタの巫女の修道院があったところです。長方形の中庭を囲むようにして、純潔を神にささげたという聖火を見守る巫女たちが住んでいたヴェスタの家です。

ヴェスタの家

ロムルスの神殿

円筒形の建物は、ロムルスの神殿という、紀元後4世紀に皇帝が6歳の息子を亡くし、その息子を神としてたたえたという丸い神殿です。(建国者のロムルスとはまた別のロムルスです)。

ロムルスの神殿

アントニヌス・ピウス皇帝とファウスティーナの神殿

その隣には、円柱で飾られたアントニヌス・ピウス皇帝とファウスティーナの神殿です。1500年代のルネッサンス時代に神聖ローマ帝国皇帝カール大帝を迎え入れるために新しい教会として作られました。昔の皇帝のようにフォロローマーノを凱旋行列したかったそうです。

アントニヌス・ピウス皇帝とファウスティーナの神殿

ビットリオエマニエル2世の記念堂

うしろの真っ白な建物は、イタリア統一の記念堂、ビットリオエマニエル2世の記念堂です。

ビットリオエマニエル2世の記念堂

カストルとポルックスの神殿

3本の柱が残っているところがカストルとポルックスの神殿といいましてふたご座の星座の名前にもなったという有名な神様で、騎士の守護神でもありました。キリスト教が国境になったのは4世紀の後半でしたのでそれまではローマは多神教です。多くの神々を祀る神殿が作られました。

カストルとポルックスの神殿

それではまた

それではまた

訪問回数